レポート

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*手紙の下に書き出しがあります。


中学生からの手紙



   とよちさんへ

覚えていますか?えりです。
この前は本当に楽しい思い出をありがとうございます。
災害にあって毎日津波や地しんのことばかり
考えていました。だけど、いこいの家で遊んでいる時だけは、
そのことを忘れてすごく楽しくていい思い出になりました。
外国人のみなさんもとても優しくておもしろくて、
もう、会えないかもしれないけど、良い思い出ができました。
とよちさんが川につれていってくれたときもすごくうれしかったです。
はずかしいですが、あの時が川に行くの初めてでした。
川はとてもキラキラしてて、私の心の中で何かが変わり
始めるのが分かりました。津波の被害にあったのは私たち
だけじゃないから、私がおちこんでても何も変わらないから
いろんな県の人たちからも応援してもらってるからこれからは
元気にいこうと思いました!!!
今、クヨクヨしてたら何も始まらないから1歩ずつ進んでいきます。
とよちさんのおかげです。きっと私たちだけじゃなくて
いろんな人もきっと とよちさんから勇気をもらってるはずです。
これからももっといっぱいの人に
勇気や元気をあげてください!!! 本当に感謝しています。
私もがんばります。あそこであそんだ思い出は
私の一生のほこりです!!! また、どこかで会える日を
楽しみにしています!!!

                    えりなより  (原文のまま)






その③

この方も初めてボランティアに参加された Keiko さんからのレポートです。



印象に残っている事

イベントにきてくれた子供連れのお母さんから、お子さんがあんなに元気に存分に遊び笑う姿を久しぶりに見て涙が出たと深々とお礼を言われ、涙されていた姿が印象的でした。また相馬入りした日は夜中になり、宿舎のアパートには行かず、相馬中村神社の居間をおかりしました。素性もわからない私達を起きて迎え入れて下さり、朝は朝でご挨拶もせぬまま
ボランティアに向かう仕度を急ぐ私達に、ハムサンドと野菜炒めを用意して下さいました。無償の奉仕の姿を拝見し、あの朝のハムサンドが格別に美味しかった事が今でも忘れられません。



こんなところでした

活動拠点であった山上の老人憩いの家は本当に豊かな緑と清流のせせらぎが聞こえたり、鳥もさえずり、山の息吹や折々の花々芝生の中庭など、自然との対話や自己啓発をおこしやすい環境である事は間違いなく、本当に心癒される素晴らしい所でした。



やり残した事今後の抱負

相馬では、昔からの行事で相馬野馬追いというご神事がありこの地区は馬を飼われている家が多く、その動物達はどうしているのかが気がかりだった事とチャンスがあればもう一度活動に参加させてもらいたいので、まずは講習会に参加できるようにしたいです。





初めてボランティアとして参加された Junko さんからのレポートです。


印象に残っていること

  • 最初に現地に入って耳にしたのが、子供たちの間で「津波ごっこ」が流行っているということ。そんな遊びをすることで子供たちは 自然と心のバランスをとっているんだろうかと、目に見えない痛みが伝わってきました。


  避難所の空気

  • テレビから移る映像ではわからない空気の重さ。町のあちこちに平然と残る津波の跡形。普通に走る自衛隊の車両。ここは別世界です。

  • 憩の家では、裸足になって遊ぶ子供たちの笑顔をみて「これだ!」と思いました。
    その姿をみてご家族の方からは、震災以来こんなに楽しそうな顔を見るのははじめてだと口々に話していらっしゃいました。

  • 避難所では話しずらいことも、空気も人も違うこの憩の家では、皆さんたくさんお話をされていかれました。口にだして話できる。それを聞いてくれる人がいる。それだけでもほんの少し心の荷は軽くなれる。一人ではかかえきれない思いも分かち合える。被災された方々から「ありがとう」「ありがたいです」などの言葉に、逆にこちらが元気をいただき心と心のつながりをあらためて感じられた貴重な日々でした。

  • 心のケアのサポートとして参加でき、継続して活動していく大切さを痛感。

やり残した事、もう一度活動できたら、やりたいこと

  • 外に行く事ができない年配の方々に話ができる時間と空間が作れないか

  • 言霊や音楽のもつ力を笑顔でお伝えしたい

  • 声を出す。

  • 気持ちを歌にして発散する。

  • 合唱グループを結成し、復興できる日まで歌で言霊で想いを分かち合う。

  • もっとたくさんの人に憩の家にきてもらいたいそして、
    笑顔の写真を撮り、写真を配りたい。出来れば、GWに撮った写真を焼いて
    来てくれた方々に渡す事はできないものか

ボランティアに参加するということ


現地に行く事に際して、まず家族の理解が得られたことに感謝でした。初めての経験ということもあり、行くと決まった数日前からすでにテンションはあがりっぱなし。無事に帰ってこれるのか、私に何が出来るのか、そんな思いも一緒に出発しましたが着いたころにはすでに気持ちのスイッチはしっかりON?無事に帰った時の安堵感と、家族への感謝は例えようがないくらい大きかった。

決してボランティアが主役になってはいけないのだけど、人様のためになにか力になれる必要とされることは生きてる証。心を成長させてくれる大きな一ページになったということは間違いありません。

またチームSOSのメンバーの決断力や行動力はすごいと感心させられました。「心配ない、恐れない、すべてよくなる」今後もSOSの活動が、心の光を灯す支えになるよう3D× 2Yの通り、私も微力ながら一員として応援し続けていきます。         ③へ         




初めてボランティアに参加した方からの日記風三日間レポートです。

4月30日(土)
18:30 出発!一路福島へ with my friend 


5月1日(日)

00:40 相馬中村神社まで無事到着〜
02:00 寝る用意はしたが、気分がハイのため寝付けず
06:00 寝られなかったけど、とにかく準備に体を起こす
07:30 老人憩の家へ出発
08:00 朝食後、ミーティング

午前はりこちゃん、るかちゃんと折り紙やお絵描き、外でボール投げ、
サッカー、午後は遊びに来てくださったご家族の方々とおしゃべり

17:00 保健センターにて、医療チームとミーティングに出席
17:30 3日~5日のイベントの告知とちらしを配りに避難所8カ所を回る。

最後の避難所でアナウンスをさせていただきました。ドキドキでしたが、心をこめてイベント
開催の案内を伝えます。予期しない拍手まで いただきました(ものすごく嬉しかった)

19:30 終了
20:00 外食
21:00 お疲れさんの梅チューハイ一杯が染み渡りました(ヘロヘロヘタヘタ)
25:00 爆睡してもいいはずなのになぜか寝付けず(寒い)


5月2日(月) 

06:00 起床   
07:30 老人憩の家へ
08:00 朝食、ミーティング

小学校4校に、イベントの案内とチラシを渡しに行く。
1歳7ヶ月のお孫さんと一緒にきてくれたおじいちゃんとおばあちゃん。
喜んでたくさん遊んでいってくれました。

17:00 保健センターにて、医療チームとミーティングに出席
17:30 避難所へ明日からのイベントのバス時間のお知らせかねて再度回る

女性の自衛隊の方と会いました。

19:00 終了
19:30 食事(今夜はラーメン)
23:00 バスタイム(洗面器を使ってシャンプー。日頃の快適な生活とは一転)  
25:00 今日は寝ます!(冬用の上下を着込みその上にSOSのジャケット
           まだ寒いのでマフラーも。この時期でもそれくらい夜は冷えました)

           おやすみなさーい


5月3日(火)

06:00 起床 ケイは早朝ランニングに行っていた(スゴい)
07:30~ 中村神社で、荷物仕分け
09:00 送迎バスで避難所まわる
10:00 老人憩の家着

外国人20人と避難所から来てくださったご家族のみなさん約100名で楽しい時間 
中学生がお手伝いにきてくれました

16:30 ミーティング 掃除
18:00 夕食 カレー
19:00 家路へ出発





第1回目 「心のふれあいサポート」の光景です。







*相馬で活動しているメンバーからのメッセージです。

①國木孝治  ②豊田勝義







①ピカチューさん  ②ピスタチューさん








相馬市清流荘近くに流れる横川の支流での光景です。たいへん水のきれいな川で上流にはサケのふ化場があるそうです。大人にはちょっと肌寒く感じる日でしたが、子供達にはそんなこと関係ないみたいですね。
「ビチャ! キャー、冷たい」 「も~ だれ!?、水かけたの」
木の枝を捜してきては、水面を叩いてみたり、石を拾っては投げ込んだり、投げる石ころがだんだんと大きくなっていったり...ドッボ~ン、ウワッッ!  ^^懐かしいですね。


清流壮に戻る頃、おとなはグッタリ、子供達はますます元気になっていました。我が子
の帰りを待ちかねていた親御さんからは、元気なその姿を見て、笑顔がこぼれていました。














「えい!、やぁ!」
市内の避難所8箇所と各小学校へチラシを持って案内したところ、プログラム初日の5月3日には、約100人もの親御さんと子供達が集まってくれました。澄みきった青空の下、憩の家では、ALTの方々も交えて、剣道、折り紙、ごっこなど、地元の子供達と楽しい時間を過ごすことができました。
(ALTの方々は日本語もペラペラで、子供達の接し方も gööd ! ) 
お昼には、焼きそばやお好み焼き、これは欠かせないカレーライス、おやつにはお手製のポップコーンを口いっぱいに頬張って、こぼれんばかりの無邪気な笑顔が出ていました。

    (写真のお面の方の談、: いや~ イタイイタイ、 予想外のところに竹刀がくるもんな と)

お孫さんを連れて訪れられたおじいちゃんが、「こんなに元気に遊んで、笑った孫の姿を見たのは
久しぶりでした。ありがとう。」 と涙ながらにおっしゃっていました。

不思議なものですね、こちらが元気をもらったようです。^^



4月29日から5月8日までの活動プログラム

「心のふれあいサポート」プログラム第1回目が福島県相馬市老人憩の家・清流壮を拠点として市内数箇所でスタートしました。沖縄、東京、広島、静岡各県からも今回の活動に参加していただきました。プログラム初日の5月3日には、福島県内在住のALT(外国語指導助手:Assistant Language Teacher)の方々も参加し有意義な時間を過ごすことができました。活動期間中は、天候にも恵まれ、計画していたプログラムを全て行うことができ、あちらこちらで大きな歓声や笑い声が聞こえました。これから、その光景のいくつかをご紹介していきます。また、今回初めて活動に参加された方のレポートや、現地中学生の方からの手紙もご紹介します。

      皆さん、ごくろうさまでした。     Good  job !


撮影:外間陵


福島県相馬市山上尖森